個別株新規購入はストップ、これからはETFに投資しよっと
昨年はフィリップモリスインターナショナルなど高配当個別株を購入しました。
インカムゲインの最大化を、なんて考えて配当利回りの高い銘柄を購入して、配当金を積み増す作戦でしたが、個別株投資の難しさから年末にそれらの新規購入をやめました。
元手が少ない中あれやこれやと手を出しても大した金額にならず、四半期ごとの決算を追いかけるのがめんどくさいことも理由の一つです。
そこで個別株にかわってチョイスしたのがETFです。もともと保有していたVYMとVOOですが、それまで定期購入はしていませんでした。
NISA口座において購入手数料がかからないことや、決算書を見る必要がないこともあり、昨年9月から購入銘柄をVYMもしくはVOOといったETFに資金を投入することにしました。
僕の場合は毎月の給与と配当金の積み立てから、余剰資金を4,5万円捻出できるので、これを原資としています。
この金額で米国個別株を購入するとなると最低5ドルは手数料がかかってしまうので、手数料がかからないETFをチョイスすることは、チリツモ的に見ても大変に意味があります。
そもそも今現在、年間配当金額が500ドルくらいなので、5×12で年60ドルの手数料を払うなんて阿呆くさいし、高すぎるわけです。
ドルコスト平均法ってやつで毎月購入する
毎月決まった日に購入し、それを継続することで時間分散になります。昨年4か月の購入履歴は次のようになります。
- 9月 87.6ドルにて8株
- 10月 83.77ドルにて6株
- 11月 83.37ドルにて4株
- 12月 77.72ドルにて7株
毎月捻出金額が変動するため、定額購入というわけではないですが、定期的に購入することで心理的負担が減ったように思います。
自分自身のリスク許容度の範囲内であれば、毎日毎日値動きを追いかける必要もなく、機械的に購入すればよいだけなのでラクチンです。
というわけで12月分の定期購入について記録しておきたいと思います。
VYM:バンガード米国高配当株式ETFを7株購入
12月は一株当たり77.72ドルで7株購入しました。
ETF購入時に手数料が無料なので、77.72 x 7 = 544.04 ドルが約定金額になります。
現在の株価は80.32(2019/1/10)利回りは3.4%と株価下落の影響を受けて先月からは上昇しています。
今回購入した7株から、年間約18ドルほど得られる計算になります。
これで僕のVYM保有数は72株となりました。毎月数株、少額ではありますが、これからも積み立て購入を進めたいと思います。
今後の方針
今月も先月と同様にVYMを400~500ドル程度購入する。
値動きにかかわらず来月以降も続ける。ただし4月から6月は企業型確定拠出年金の拠出額を満額にしたいので、VYM購入はストップするかもしれない。
拠出額をマックスにすることで標準月額報酬の等級が2つほど下がるので、所得税に加えて社会保険料の支払いをバカにならないレベルで減らすことができます。
僕の場合、確か年間で10万円くらい変わる。もちろんいいことばかりじゃなくてデメリットもあります。
詳しくはまた4月頃記事にしたいと思います。
ブログランキングに参加しています。クリックしていただきありがとうございます!