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【電力自由化】新電力「あしたでんき」に乗り換えてみた結果!2か月目

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新電力「あしたでんき」に乗り換えたよ

電力自由化が解禁されて、関西電力から「あしたでんき」へと乗り換えて2か月がたちました。今月の電気料金がいくらだったのか、また乗り換えてどれほど「お得」になったのか記事にしたいと思います。料金プランや乗り換え方法について詳しくは以前の記事をご覧ください。

一体いくら安くなったのか!気になる電気代は?

結論から言うと、我が家では9月分の電気代が関西電力の料金と比較して約900円安くなりました。先月は約1500円のコストダウンだったと書いていたのですが、よくよく計算してみると1900円の間違いでした!400円少なく見積もっていました。これで新電力に乗り換えて、トータル約2800円ほど電気代が安くなりました。年間ベースだと1万7,8千円になります。これを株の配当だけで受け取ろうとすると、逆算して利回りが3%の株に60万円投資して得られるものと同等になります。株と違って特に値下がりのリスクもないので、よりディフェンシブな投資とも言えます。

新電力に乗り換えない理由がマジでないですね。ただただWEBからぽちっと乗り換えの申し込みをするだけで、毎月1000円以上受け取れると考えると、やらない手はないです。ふるさと納税やiDeCoと同じで、やらざるリスクと言えます。

注意点!使用電力量によってはお得にならない場合もある

ただし注意点もあります。使用する電力消費量によってはメリットがない場合があるということです。乗り換え前に必ず電気代のシミュレーションをしておくことが大事です。上のグラフは以前、関西電力と「あしたでんき」の電気代を比較したものですが、たいていの場合、値下げした関電料金よりも「あしたでんき」のほうが安くなることがわかります。しかし消費電力量が少ない場合(だいたい150kWh~100kWhとか)値段が逆転して割高になります!これだけは注意が必要です。なので独り暮らしの方や、そもそもあまり電気を使わない方は乗り換えないほうが良い場合もあります。過去の電気料金明細とにらめっこして、だいたい月に200kWh以上使っているようであれば十分お得になります。

またこのグラフは、もっとも単価の安い関電管内の場合(1kWh当たり21.5円)なので、地域によっては乗り換えメリットの分水嶺がもう少し高いかもしれません。

料金早見表は契約者以外にとってありがたい情報源

あと今更気づいたのですが、関西電力だった場合の電気代計算をエクセルを使って算出していたのですが、関電HPにそのものずばりの「従量電灯A料金早見表」なるものがPDFで公開されていました。いやー気づかなかったぁ・・・。今までエクセルとは言え自分で計算していた手間があったのですが、この早見表をパッとみるだけで使用kWh数を値段に変換できます。めっちゃ簡単です。この早見表を使うことで自分がいくら得したのか簡単に計算できるようになりました。自分で電卓叩いて計算するのはかなりめんどくさい作業なので、これは助かります。もう契約してないけど関電さんありがとう。

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