久しぶりのVYM追加購入
NISA口座にてバンガード米国国配当株式ETFを1株87.6085ドルで8株追加購入しました。コツコツ積み立てしていた配当金と現金資産ちょびっと投入した分とを合わせて購入資金としました。
これでVYMは55株の保有となりました。現在の株価は87.7ドル(2018/10/09)で、分配金利回りは2.90%となっています。ついこの間分配金が出たばかりですが、1株当たり0.6718ドルの分配金だったので今後も同額だと仮定して計算すると、1年で4回配当があるので、
55 x 0.6718 x 4 = 147.796ドル (1ドル113円換算で約16700円ほど)
ほどいただける皮算用になります。今回追加投資分で計算すると、
8 x 0.6718 x 4 = 21.4976 (1ドル113円換算で約2400円ほど)
となります。まだまだ少ない、もっと増やしていきたいです。
塵も積もれば山となる。
この一年、貯めた配当金で個別株の追加投資とするか、VYMもしくはVOOなどのETFへの投資をするか考えていましたが、今回から貯めた配当金はVYMへ追加投資していく方針を固めました。ある意味消極的な理由なのですが、2つあげるとすると
- VOOは1単位当たりの購入金額がVYMに比べて高いこと
- 個別株投資について回る購入手数料負け問題
などがあげられます。一言でまとめると要するに悲しいかな株の購入資金が乏しいことが原因です。S&P500 連動インデックスに投資するのが一番いいとわかっていますが、たとえばVOOは1株264.13ドル (2018/10/09現在)なので、それだけの資金を配当金のみで賄うのはかなり時間がかかってしまいます(あくまで私の場合)。また購入資金を貯めている間にどんどん値上がりしてしまうと、ますます買えなくなってしまう。購入したところでインカムゲインはVYMに劣るので(とはいえ全然ありますが・・・)配当金を貯めて追加投資するスタイルにはピッタリではありません。VOOのリターンを考えるとそれがベストなのですが、タイムリーに都度再投資できなければそのリターンを得ることができません。
個別株に関しては、私の利用しているSBI証券では最低5ドルの手数料がかかるので、まぁ10万円くらい一気に買わないと手数料負けしてしまいます。その点NISA口座でのETF購入は購入手数料が「ゼロ」!ETFのほうが買いやすいといった利点があります。
というわけで追加購入は今後しばらくVYM一択で攻めていきたいと思います。
投資信託という手もある
購入単価問題や、NISA枠をきれいに使い切りたいといったのであれば、投資信託を購入するという手もありますが、投資信託は企業型確定拠出年金の方で購入しているので何となく住み分けしている感じです。企業型確定拠出年金については始めたばかりでまだまだ振り返ることもなく、もう少し拠出を進めてから記事にしたいと思います。
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