Pvproductions – jp.freepik.com
楽天VTIを16か月積み立て投資した結果
タイトルの通り、つみたてNISAで楽天VTIを積み立てた結果どうなったか記録しておきます。特に切りのいい月でもないんだけど、なんとなくネタ的に思いついたので記事にします。基本的にほったらかし投資なのでたまには見ないとねーということです。
投資銘柄は楽天VTI一択です。これがベストだとは全然考えてないですが、もともと奥さんの口座ということでできるだけシンプルにやろうと思い、投資銘柄を一つにしています。可能なら全世界分散のほうがベターだと思います。つみたてNISAにはまともな債券アセットがないのでそこは特定口座でやるしかないのも萎えポイントですよね。バランスファンドはコスパ悪いので無しとして。アセット云々はまた別の記事でやりたいと思います。
というわけでさっそくグラフで見てみます。
積み立て開始は2019年5月。2020年8月で16か月経過しました。一言でいうと9万円ほど利益出てます。8/15現在で投資元本66万6664円に対し、時価評価額は75万6120円、差し引き89456円の含み益です。約13.4%のプラス。
青緑の折れ線が時価評価額の推移です。毎月追加購入しているので当然ですが右肩上がりです。今年の1月までは順調に上がっていっているのがわかります。でコロナショックが起こり2020年2月から3月にかけて元本割れしています。その後の株式市場のV字回復によって楽天VTIも急速に回復して投資元本(ピンクの面グラフ)を超えてプラスとなりました。めでたく元本割れ回避というか回復。
ちょっと補足すると、年の途中からスタートしたので当初は毎月5万円の拠出でした。2019年5月から12月まで毎月5万円ずつ、合計40万円。翌年2020年からは付き33333円、年40万円。なので棒グラフのグレー部分は5万円で実際に買った口数。薄い黄色は33333円換算でいくつ買えたか、の口数になります。濃い黄色はそのまんま33333円で買った口数です。
コロナショックで安く買えたかどうか
黄色の棒グラフを見ると毎月どれくらい購入できたかがわかります。平均すると大体3万口くらい。コロナショックで大暴落していた時はいつもより4000口多く、34000口ほど購入できていたようです。といっても実際安くなっていたのは4月くらいなもんで、5月にはもう平均数量に落ちています。つみたてNISAは毎月一度の投資になるので、購入日そのときに安くないとあんまり効果がないですね。過去のリセッションと比べると今回のコロナショックは株価が低迷している期間がとても短いという話なので、毎月一度という購入スパンではあまり恩恵はなかったのかなーと思います。まぁそういうのはつみたてNISAの範疇ではなく、短期投資の出番だったのかなと。自分はコロナショック時はVOOをちょろっと追加投資していましたが、いかんせん余剰資金も多くなく大部分は指をくわえてみていました。なるほどーこういうときにポンと買うためにキャッシュポジションが必要なのかーと実地で学ぶことができました。
つみたてNISAの今後の方針
ぶっちゃけこのまま続けるつもりです。株式100%でもこれくらいの暴落ならまぁ平常心でいられたかなーと思います。まぁ金額が小さいしね。しばらくはこのまま楽天VTI一本で続けると思います。
楽天ポイントについて
これが一番インパクトある話なのに尻切れ感あってあれだけど、総投資額66万6664円のうち一部、ざっくり4万くらい楽天ポイントで支払っています。具体的な話はそれなりなボリュームになりそうなのでまた後日ひとつの記事にしたいと思います。
ブログランキングに参加しています。クリックしていただきありがとうございます!